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若手社員が先輩に聞く
ブリヂストンソフトウェアでの働き方

ブリヂストンソフトウェアでは、社員一人ひとりが活き活きと自分らしく働くことができるよう、
福利厚生を充実させています。具体的にどのような制度があり、
どのように活用されているのか、若手社員が先輩にインタビューしました。

Interviewer

  • A.S.

    A.S.

    2017年入社/製品開発システム部

    2017年に新卒として入社後、配合チームにてシステム開発に従事。現在はタイヤ設計・品質保証チームにてシステム開発を担当。

  • K.M.

    K.M.

    2015年入社/SCMシステム第2部

    2015年に新卒として入社後、国内のタイヤ販売管理システム開発に従事。2019年7月に現部署に異動し、タイヤの需要/供給計画画面の開発を担当。

Interviewee

  • E.Y.

    E.Y.

    2010年入社/データマネジメント部

    工場や設計に関するシステムの開発に従事。二度の産休・育休を経て、現在はデータ利活用促進に関する調査・研究等を担当。

  • T.S.

    T.S.

    2014年入社/インフラ技術部

    ブリヂストングループの全従業員が利用するPC・モバイルや、メール、ネットワーク、セキュリティなど周辺環境の運用保守を担当。

仕事と家庭の両立のコツを教えてください
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仕事と家庭の両立のコツを教えてください

  • 仕事と家庭の両立のコツを教えてください

    子どもが小さい頃は、「短時間勤務制度」を活用していました。この制度は1日最大3時間所定労働時間を短縮できるので、そこで仕事と育児のバランスを取っていましたね。
    現在はフルタイムで働いていますが、子どもの送迎があるため残業ができません。だから、会議の時間を短縮したり、上司や同僚にこまめに状況報告したりすることで、仕事の効率アップに励んでいます。

  • 仕事と家庭の両立のコツを教えてください

    私は「フレックスタイム制度」を活用しています。当社の就業時間は通常8時30分から17時00分ですが、子どもを保育園に送り届けてから出社するのに間に合わないケースもあります。こういう場合には事前に上長に承認を得て出社時間を遅らせることが可能です。私以外にも、かなりたくさんの社員が活用している印象ですね。

数字で見る仕事と家庭の両立

  • 産休取得率100%
  • 育児休職取得からの復職率100%

プラチナくるみん取得

プラチナくるみん取得
当社は、仕事と育児の両立支援に熱心に取り組む「子育てサポート企業」として、2014年に厚生労働省より「くるみん」認定を取得しました。2017年、更に高い水準の取り組みを行っている企業に与えられる「プラチナくるみん」認定をブリヂストングループとして初めて取得し、現在も認定が継続されています。
近年では管理職や男性従業員向けに子育て支援制度説明会を実施し、2022年は男性従業員の育児休職取得率50%を達成しました。当社は、性別に関わらず子育てと仕事の両立ができる会社を目指し、現在も様々な活動を推進しています。

安全衛生優良企業認定 ホワイトマーク取得

安全衛生優良企業(ホワイトマーク)認定
当社は、労働者の安全や健康を確保するための対策に積極的に取り組み、高い安全衛生水準を維持・改善しているとして、2023年4月に厚生労働省より「安全衛生優良企業(ホワイトマーク)」認定を取得しました。
近年では安全衛生教育・健康・メンタルヘルス対策について実施計画を策定し、食に関するセミナーや運動イベントを行っています。
また、ワークライフバランスの取組みにも力を入れ、年次有給休暇80%取得や、時間外労働削減のため週次での残業時間確認と対策を行うなど、さまざまな取り組みを実施しています。
どういった点が働きやすいと感じますか?
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どういった点が働きやすいと感じますか?

  • どういった点が働きやすいと感じますか?

    私は入社してから2年ちょっとのタイミングで産休に入ることになりました。まだまだ一人前ではなかったので、いざ復帰する際に「ついていけるかな?」と不安になったことを覚えています。
    でも、総務からパソコンを貸し出していただいたおかげで、会社の情報はいつも共有されていましたし、復帰前にも課長と面談があって「復帰したらこういう仕事をお願いしようと思っている」「不安に思っていることはないか?」など、いろいろと話し合うことができたので、安心することができました。
    また、子どもが体調を崩したときなどは「看護休暇」を取得できるのもありがたいですね。

  • どういった点が働きやすいと感じますか?

    当社では、業務効率化を実現するための取り組みとして「テレワーク」の活用が推奨されています。たとえば私の家庭では、学校や保育園の保護者会などのイベントは妻と交代で参加していますが、午前中は自宅で「テレワーク」、午後は保護者会というフレキシブルな働き方が可能になりました。
    また、それらの制度利用のガイドラインも整ってきており、申請から許可までの流れもスムーズなので、とても活用しやすいと感じますね。

働きやすい環境を支える制度

  • テレワーク手当制度
  • FLEX制度(コア時間なし)
理想とする働き方について教えてください
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理想とする働き方について教えてください

  • 理想とする働き方について教えてください

    今は仕事と家事の両立で手いっぱいなのですが、理想としては、もっと子どもと向き合う時間をつくっていきたいです。「短時間勤務」や「テレワーク」、「看護休暇」に「フレックスタイム」など、制度そのものは整っていますので、今後もそれらを有効活用していくことで、理想の働き方に近づけていきたいと考えています。

  • 理想とする働き方について教えてください

    社会人である以上、仕事を優先的に考えることは大切ですが、家族との時間や自分のプライベートの時間を確保することも重要です。ブリヂストンソフトウェアは福利厚生が充実しており、自分の裁量次第で働き方のバランスを取ることができるため、環境面ではとても恵まれていると思います。
    また、男性でも育児休暇を活用している人はいるのですが、まだまだ少ない印象です。もっと当たり前に活用できるような環境になり、より働きやすい環境になることを期待しています。

学生へのメッセージ
Message

学生へのメッセージ

当社の社員は312名(2024年4月現在)ですが、ブリヂストングループ全体に関わる業務を担っているので、規模も責任も大きい仕事がたくさんあります。だからこそ、一人ではなく、取引先や上司、チームメンバーなど、さまざまな人たちとコミュニケーションを取りながら進めていくことが大切です。何事にも好奇心を持ってチャレンジできる人や、上司や先輩、同僚を尊敬できる人と働きたいですね。
先輩へのインタビューを終えて
Ending

先輩へのインタビューを終えて

入社前から制度が充実している印象はありましたが、「制度がある」ことと「制度が実際に活用されている」ことには大きな差があると思います。先輩の話を伺って、「フレックスタイム制度」や「テレワーク」「育児休暇」など、さまざまな制度を有効活用されていることが、より実感として伝わってきました。私たちも必要に応じて有効活用することで、よりスマートで自分らしい働き方を実現できる環境に恵まれていると感じました。