Corporate Social
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CSR
Management Fundamentals基盤領域
基盤領域の中でも「BCP(事業継続計画)・リスクマネジメント」「労働安全・衛生」「人権・労働慣行」
についての取り組みと当社がどのような環境で事業活動を行っているのかを紹介します。
BCP(事業継続計画)
・リスクマネジメント
当社は、リスクを想定し、予防し、緩和するとともに、危機が生じた場合でも、社員、資産、利益を守ります。
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防災活動・避難訓練
2003年のブリヂストン栃木工場の火災を教訓に、ブリヂストングループ全社員が「あの日を忘れない(二度と火災を起こさない)」という強い決意のもと、初期消火訓練や避難訓練を計画的に実施し災害対応力強化を図っています。また日々の防災点検で不具合を早期に検出し即是正することで災害の未然防止に努めています。
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ITセキュリティへの取り組み
ブリヂストングループ唯一の情報グループ会社としてITセキュリティ専門分野に強みを持ち、セキュリティ事故の防止および継続的なセキュリティ改善に取り組んでいます。また、ISO規格のISMS(情報セキュリティ)認証を取得し定期的にリスクアセスメント活動を実施しています。
労働安全・衛生
- 【考える】
- 社員が自身の健康状態を知り、健康について考える機会を提供します。
- 【学ぶ】
- 健康についての教育を実施し、ヘルスリテラシ―向上に努めます。
- 【実践する】
- 社員の心と身体の健康づくりに向けた取組みを行います。
代表取締役会長 兼 社長
余地 晋一
健康優良企業認定

経済産業省の定める「健康経営優良法人」は、特に優良な健康経営を実践している企業を顕彰する制度です。当社はこれまで5年連続で「中小規模法人部門」の認定を取得してきましたが、社員数が増えた2022年は「健康経営優良法人 大規模法人部門」に申請し、認定を取得しました。これらは、社員が心身共に健全な状態で業務に通り組むことができるよう、社員の健康増進を積極的に推進している企業として評価されたものです。
品質・お客様価値
品質はブリヂストングループの企業理念の基盤です。
全事業領域、全機能、全従業員がイノベーションと改善でお客様価値・感動を創造していきます。
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品質宣言
品質はお客様の安全と満足度向上のために不可欠なものです。ブリヂストングループは、お客様のご期待に沿う商品やサービス、ソリューションを提供するための全ての社員の指針として、「品質宣言」を定めています。これは創業者 石橋正二郎の精神にもとづいた継続的改善などのブリヂストンのDNAを次の世代へ伝承するため、当社グループの目指すべき方向とぶれない軸を示すものです。
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認定・認証
当社ではソフトウェアの設計・開発、および保守においてISO9001(品質マネジメントシステム)の認証を取得、情報処理システムの運用サービスにおいてISO/IEC20000(ITサービスマネジメントシステム)の認証を取得、情報セキュリティの保護においてISO/IEC27001(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証を取得しています。
【登録証番号】
JQA-QM5849【登録証番号】
JQA-IT0034【登録証番号】
JQA-IM1453
人権・労働慣行
基本的人権と責任ある労働慣行を推進する当社は、多様な人々を受け入れる文化を醸成します。
ブリヂストングループの全ての事業体と事業拠点は、倫理的な労働慣行を取り入れ、社員と信頼関係を築き、多様性と基本的人権を尊重します。
ダイバーシティ
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女性活躍推進
当社では性別に関わらず社員が働きがいを持って働ける職場づくりを目指しています。その中でもライフイベントによる変化が多い女性社員が長くいきいきと働くことができるように、制度や風土づくりを進めています。女性社員比率や女性管理職比率に目標値を定め、計画的に女性活躍推進を進めています。また、有志の女性社員で構成される「コスモスCLUB」活動も行っており、セミナーや座談会などを主体的に企画運営しています。
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多様な人材を支援する環境
当社はさまざまな価値観や個性を持つ人々が「働きやすく、活躍できる」職場環境を提供しています。お互いの個性を尊重することが、多様な視点からの新しいアイデアや価値の創出につながっています。多様な人材を支援する環境として、障がいを持つ社員が働きやすい設備の充実、さまざまな国籍の社員と働くための異文化理解などを進めています。
ダイバーシティにかかわる当社データ(※2021年6月1日時点)
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女性社員比率
29.2%
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女性管理職比率
11.8%
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障がい者雇用率
2.91%
ライフステージに合わせた柔軟な働き方
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出産休暇
女性社員が出産する場合に産前6週間(多胎妊娠の場合は14週間)および産後8週間の休暇を取得できる制度です。いわゆる産前・産後休暇をさしています。
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育児休職
子どもが満1歳6ヶ月に達した後、最初に到来する3月末まで(4月末まで延長可)、または子どもが2歳に達するまでのどちらか長い方を取得できます。また、保育所に入園できないなどの場合はさらに6ヶ月延長でき、最長で子どもが2歳7ヶ月になるまで休職できる制度です。
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育児休暇
小学校就学前までの子どもを養育する場合に保存年休を最大40日まで取得できる制度です。保育園の行事や保護者会の参加などに利用できます。
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短時間勤務
1日最大3時間所定労働時間を短縮できる制度です。育児の場合は、社員の子どもが中学校就学の始期に達するまで、介護の場合は取得事由が解消するまで取得可能です。その他妊娠期間中も利用可能です。
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出生休暇
社員の配偶者が出産予定または出産した場合、最大5日まで休暇を取得できる制度です。
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ファミリーサポート休暇
家族看護、子どもの学校行事、妊娠後の体調不良、不妊治療のために保存年休を利用し年間5日取得できる制度です。
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リフレッシュ休暇
毎年4月1日時点で勤続年数が20年以上21年未満の社員に対し、リフレッシュ休暇5日と旅行費用10万円(旅行券)が与えられる制度です。
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ボランティア休暇
ボランティア活動のために保存年休を利用し年間5日取得できる制度です。
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フレックスタイム
在社必須時間を設定せず、社員が勤務時間を計画的に運用するフレックスタイム制度です。
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看護休暇
中学校就学の始期に達するまで、子どもの怪我、病気、予防接種、健診などの理由で年間10日/1人で取得できる制度です。
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介護休職
社員の配偶者や、本人の直系もしくは傍系の親族の介護が必要である社員が、退職せずに介護にあたれるようにする制度で、通算365日分割取得可能です。
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介護休暇
社員の配偶者や、本人の直系もしくは傍系の親族の介護が必要である社員が、退職せずに介護にあたれるようにする制度で、通算365日分割取得可能です。また、介護休職の取得要件を満たす場合、年間10日/1家族、半日単位で取得でき、介護保存年次休暇は最大40日取得することが可能です。
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ウェルカム・バック制度
育児、介護、配偶者の転勤への帯同などで退職した社員が再入社できる制度です。
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テレワーク
社員のプライベート充実や業務生産性向上を目的に、多様で柔軟な働き方を可能とするテレワーク制度を導入しています。家庭の都合や業務内容に合わせて働く場所や時間を変えることができるので、仕事をこなしながらの育児や介護も可能です。
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WEB会議システム
外出先や遠隔地にいてもタイムリーに情報共有・意思決定ができるようにWEB会議システムを導入しています。同じ空間にいなくても、同じ資料をWEB画面で共有しながらディスカッションできるため、働き方改革や生産性向上につながっています。

ころころ保育園
仕事と子育ての両立を支援するために、ブリヂストングループ社員向けの保育園が設置されています。ころころ保育園は女性社員だけではなく男性社員の利用者も年々増えており、男女ともに子育てをしながら安心して働ける職場環境を提供しています。

プラチナくるみん
当社は、仕事と育児の両立支援に熱心に取り組む「子育てサポート企業」として、2014年に続き2回目となる「くるみん」認定を取得しました。また2017年は、既に「くるみん」認定を取得している企業のうち、さらに高い水準の取り組みを行っている企業に与えられる特例認定「プラチナくるみん」を、ブリヂストングループとして初めて取得しました。

えるぼし
当社は、女性活躍に関する取り組みの実施状況が優良な企業として、厚生労働省から2021年にブリヂストングループとして初めて「えるぼし」認定を取得しました。
「えるぼし」は取り組み状況によりレベル1~3に分かれており、当社は最上位のえるぼし3に認定されました。
働く環境
社員同士のコミュニケーションはもちろん、社外との交流・共創を生み出すオフィスにし、
社員一人ひとりが常に新しい情報に接し、挑戦する機会を増やします。
新たな価値創造とイノベーションを促進し、さらなる成長を実現していきます。
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本社
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コミュニケーションハブ
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ファミレスブース
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プレゼンテーションルーム
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集中ブース
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エントランス
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個人集中スペース
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オープンスペース
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九州オフィス
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